こんにちは!! ^^
今回は建設業界(建築設備 空調設備・衛生設備)関係の仕事に就職した方向けに
おすすめの本を紹介したいと思います。
過去に建設業に従事していたときは、あらゆる本を買いまくって必死に勉強していました。
この分野は、範囲が広く、多くの知識が必要なので、仕事と並行して本を読むのをおすすめします。
仕事だけで覚えようとするのは非常に難しいです。現場ではいろんな用語を知っている前提で話がはじまります。
この機会に購入してみてはいかがでしょうか?
また今回は、空調関係の仕事に従事する人も建築用語を知っていることが重要なので
建築関係の本もいくつか紹介したいと思います。
目次
空気調和・衛生設備の知識
この本は空調関係の施工管理をしている人は必須の本になります。
空気調和・衛生工学会が出版しており、基礎的な知識はもちろんのこと、
現場ではなく、設計に従事する人には特におすすめです。
ただ、現場に従事する方も設計の知識は重要なので現場に従事される方にもぜひ読んでもらいたい本です。
名前の通り、空気調和・衛生についての知識が網羅されています。
また、空気調和・衛生設備に関連する電気設備、中央監視設備についても解説されているため、
この本1冊あれば空調業界の大まかな知識を身に付けることが出来ます。
6000のキーワードで学ぶ世界で一番やさしい建築用語
この本の1番の特徴は 各工事ごとに用語が分かれていることです。
各工事ごとに使われる用語が分かれているため、幅広く知識を知りたい方はおすすめです。
また、写真や図も使用されているので、非常に分かりやすい本となっています。
図解建築用語辞典
この本は名前の通り建築用語の辞典になります。
本書を使うときはそばに置いておけるようにコンパクトなサイズとなっていて、
辞典形式なので、なにか名称の意味が分からないときはすぐに引けるようになっています。
また、解説はできるだけ図や表、写真を使用しており、簡明で分かりやすいものとなっています。
用語の数は約6300語程収録されています。
基礎的なものから業界の方しかわからないような単語もあり非常に面白い本になっています。
一家に1冊おいてみてはいかがでしょうか?^^
1級管工事施工管理技術検定実地試験問題解説集 2020年版 / 地域開発研究所 【本】
※下記1冊については2021年度版(最新)のため出版予定日2021年4月10日となります。
上記の本は空調関係の施工管理をしている人は必須の本になります。
実務経験を積むと、受験資格を得ることが出来て、試験に合格すると
建設業法で定められた一般・特定建設業許可基準の一つである営業所ごとに置く専任の技術者、建設工事の現場に置く主任技術者及び監理技術者の有資格者として認められます。
この資格を取ることで、業務領域を広げることが出来ます。
空調関係の仕事をする人は必須の資格となりますので必ず購入しましょう。
個人的には地域開発研究所が出している過去問が見やすいです。
内容も幅広く出題されるため、実際の実務(現場)でも利用することが出来ます。
若手社員の方は現場の経験をしながら並行して勉強するのも1つの方法としておすすめします。
まとめ
いかがでしたか?
今回は建設業界(建築設備 空調設備・衛生設備)関係の仕事に従事している方向けに簡単におすすめの本をまとめてみました。
空調関係の仕事に従事する人はもちろんのこと、家を購入する方や興味のある方にもぜひ、一度読んで頂ければと思います。
コメント