設備施工管理として働いていた私が建設業界の実態を教えます

建設ネタ

こんにちは^^

「ひろ」です

自己紹介見て頂いた方、SNSで連絡をくださった方ありがとうございます

SNS開設後多くの方からいいねやDM頂きました^^

本当にありがとうございます。(´・ω・`)

さて、今回は設備施工管理として働いていた私が建設業界の実態について書いてみました。

サブコン就職(空調衛生設備の施工管理)の経験をもとにお役に立てればと思います。

就職、転職でこれから建設業を考えている方、建設業に興味のある方は

ぜひ見て頂けると嬉しいです。

給料や残業についても書いてあるので気になる方は読んでいただきたいです。

(建設業に興味ない方でもこの部分は興味あるはず・・・笑)

目次

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建設業の概要

まず建設業ってどんな仕事なのかというと

建設業(けんせつぎょう、英語: construction)とは、建設工事の完成を請け負う営業をいい、日本においては、土木建築に関する工事で、建設業法に規定する建設工事の種類にある工事の完成を請け負う営業をいう。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

と記載されています。

そして、大規模な土木工事や建築工事請け負う仕事では「ゼネコン」が主体となって

建設しています。

ちなみに私が勤めていたところはいわゆる「サブコン」と呼ばれる会社になります。

サブコンは電気設備工事や衛生設備工事、空調設備工事、消防設備工事といった

専門工事を請け負う会社のことを言います。

よくあるパターンとして建設会社(ゼネコン)の下請けとしてサブコンが契約して

仕事をしたりすることが多いです。ただサブコンでもお客様と直接契約して

元請として仕事する場合もあります。

建設業の方は

建物やインフラを施設作るのに携わっている会社で、たくさんの会社が携わっているんです。

と覚えておけば良いと思います。

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私が仕事をしていた施工管理について

施工管理ってどんな仕事するのかというと

・安全管理(事故がないように対策を取る)

・工程管理(工事が円滑に進められるよう業者を調整する)

・原価管理(予算範囲内で工事を進めるようにお金の管理を行う)

・品質管理(要求通りのものができているか確認する)

この4つの管理というものが重要になってきます。

だた、私が入社して間もないときは4つの管理を全く理解していなくて

現場に出て、職人さんのこと手伝って現場を納めていく。。。というばかりしていました。

職人さんのやっている仕事を理解するのは重要ですが、施工管理としての仕事は違います。

施工管理の大事なことは、

いかに職人の方が現場で円滑に不自由なく作業できるように調整することが大事です。

そのためには工程であったり安全面であったり他業種との調整が重要になっていきます。

理想は作業当日までにしっかり事前準備して

当日には職人の方に自分の得た情報を伝えておくということです。

余談ですが、

取引先の会社の方との話しで印象に残っていることがあって、

「現場監督は職人さんが作業しているときは暇そうにしている人こそ仕事ができる人」だと仰っていました。

入社して間もないときは現場の中をバタバタ走り回って一日が終わる風でした。

事前準備、段取りしていないと、

電話が来る→現場に向かう→事務所に戻る→電話が来る→現場に向かうの連続でした。

それだけ事前準備、段取りが大事な仕事であるということになります。

この事前準備、段取りがしっかりできていると

自分が思っているように物事が進み、仕事がとても楽しく感じるようになります(笑)

私はこの状態になるまで3年はかかりました。。。

給料はどのくらい?

さて、次は給料についてです。(みなさんが興味がある部分??)

私は設備関係の施工管理の仕事をしていましたが

正直、周りの同級生と話していても多いほうだったと思います。

25才時大卒の給料は・・・

270000円程度(手取り)でした。

ボーナスついても、テレビで平均ボーナスが取り上げられていますが、

平均以上頂いていました、

給与については文句の付け所がないくらいだと思います。

残業はどのくらい?

給料が多い分、残業は多い??って思っている方が多いと思います。

実際のところ、

めちゃくちゃ多いです。(笑)

ただ人によって多い少ないと感じる度合いが違いますので

数字で言うと、

平均して60時間/月~70時間/月程度

ピークは150時間/月~200時間/月程度

もちろん閑散期になれば残業は少なくなりますよ。

当時は馬車馬のように働いていました。(笑)

正直、残業は多いほうだと思います。

ただ、建設業界もIT化が進んできているので

今後残業が減っていくと思います。

まとめ

いかがでしたか?

就職、転職でこれから建設業を考えている方、建設業に興味のある方の参考になれば幸いです。

なにかコメント等ありましたら連絡頂ければと思います。

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